銀製のようじ 7-99
アメリカ製 1920年(age)Silver toothpicks (origin of wooden flat toothpick) donated by Y.Inaba
in Newzealand in 1995). U.S.A. Origin of toothpick.Mr. Forster deviced the machinery for wooden flatt toothpicks first in the world from birch wood.
1995年父親が客先の勧めで長男の行信をニュージーランドへ遊学させた。25歳の年齢制限があり世界中から若者が集まり約一か月を掛けてバスで全土を巡る。その間に水泳、水上スキー、ダイビング、雪上スキー、スカイダイビングなどあらゆるスポーツを添乗員が申込みを受けて手配する。英語が話せないと楽しめない。
その合間に骨董店を訪ねて見つけたのがこの銀製の楊枝である。アメリカでは元は銀製や象牙製のようじを使っていた。フォースターさんはこの銀製の楊枝を木製で出来ないかと考えて現在の平ようじ(Flat toothpick)を考案し、世界で初めて白樺を使い機械生産の楊枝を創られた。この楊枝は元の銀製のようじである。