銀製のカクテルピック (闘牛) 18-5
スペイン製 1930年(age) Silver cocktail picks, bullfight design. Spain. 18-5
銀製カクテルピック 22-29
ランス製 1920年(age) Silver cocktail picks for escalgo. France
Nature article about toothpick 50,000 years ago. 石器時代のつまようじ29-3
5万年前のネアンデルタール人の歯の化石のDNA鑑定の結果、サルチル酸が見つかった。 これはヤナギの木の成分であることから楊枝を使っていたことが明らかになった。
歎佛會式(屏風折り)鴻盟社明治期刊 6-6
仏教儀式の中で楊枝が用いられている。
木材の工芸的利用 農商務省山林局編 明治45年(1912) 6-9
房ようじ、つまようじの材料・製法などについて詳しく記載されている。
The fairies of the floor-mats by Lafcadio Hearn in 1903.24-1
日本の昔話が大正時代に英訳されて長谷川武次郎により沢山輸出されました。 その一つに楊枝を扱った「ちんちん小袴」があります。訳者は有名なラフかディオ・ハーンです。 「楊枝のような小さなものでも大切にしなさい」という戒めです。 This kind of books...
全国特産品製造家便覧 廣報通信社刊 大正8年(1919) 9-5
188ページの三重県の妻楊子に掲載されている関勢社は弊社の創業者(稲葉由太郎)が大正6年1月に設立しました会社です。この本が大正8年に出版されましたが大阪は堺市だけで河内長野は掲載されておりません。
釈氏要覧(中・下)中国・宋の道誠著 天キ3年(1019) 中21-15、下6-103 寛永10年(1633)
仏教文献の出来事などを注解したもの。この本では温室経の中で楊枝が紹介されています。
本朝世事談綺 菊岡沾凉著 享保19年(1734) 8-2
世の中の事物紹介で竹のようじを使うと願いごとがなりませんと竹のようじを使わないように勧めているのはささくれと強すぎるためで歯木を噛むことが仏教を通して広がったことや道元禅師が薦められたことが紹介されています。
清俗紀聞 長崎奉行・中川忠英編 寛政年間(1789~1801) 21-6
清王朝時代の華東・華南沿岸部の絵図。居家の中の様子が描かれている中に楊枝(牙竿)も入っている。