歯ブラシ イギリス製 1918年 28-26
初期の歯ブラシです。何年にどこで作ったか分かる仕組みであるホールマーク付きですから大変高価だったと思われます。 I bought thsi toothbrush at Portbello in London.
水鳥の羽根のようじと銀のケース イギリス 6-56
現在も羽根製のようじは薬局などで売られています。 I bought this quiill and case at Portbello in London.
鯨製のようじ 寄贈:㈱山桜 小柳佐喜男氏 7-113
鯨の髭と呼ばれる部位の活用です。 These were devoted by Mr.S Koyanagi of Sannou Corp.
鰹の尾びれの楊枝 マーシャル群島 寄贈:本田寿子氏 5-76
漁師さんらが活用されました。尾びれから作られました。
鯨製の舌掃除 3-9
折り曲げて舌苔を取りました。 明治期に海外から歯ブラシが入りかけて、木製の房楊枝が次第に少なくなった時に、舌の汚れを取る道具として次第に拡がりました。
鉄製の舌掃除 ヨーロッパ 32-14
舌を清潔に保つことが大切であることを分かっていたのでしょう。 舌は傷つき易いので舌に触れる部分は丸味をつけてあります。
真鍮製の舌掃除 中国 13-30
古代インド医学でも舌の清掃の大切さは理解されていたようです。 舌に触れる部分に加工が施されていませんので舌を傷つけやすかったと思われます。
骨製の歯ブラシ 中国 135-2
こんなに古くから作られ、使われていたとは驚きです。 。しかも現代の歯ブラシに負けないくらいしっかり植毛されていますのが驚きです。 骨を使っているとは思えないくらいよい出来栄えです。ハンドルに描いてある魚に 余裕すらうかがえます。