十八種物図 敬光著 文政7年(1824) 6-81 梵網経に楊枝、そう豆(そうず)・・・という順で「比丘十八物」として僧侶が身に着けておくべき持ち物が書かれている。楊枝(歯木)を使うと口が香ばしくなり、熱を除くなど五つの徳があると紹介されている。